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PydanticAI を「絵本のように」読める場所を作る
本プロジェクトは、PydanticAI の全主要概念を Gemini を題材に「図で見て → 読んで → Colab で動かす」というサイクルで学べる解説書を、無料・OSSとして公開する取り組みです。
PydanticAI は Pydantic チームが作ったエージェントフレームワークで、OpenAI・Anthropic・ Gemini など多くのプロバイダに対応しています。ただ、ドキュメントは英語中心で分量も多く、 概念がレイヤー化されているため、初学者は「何から触り、どこまでやれば全体像が見えるのか」を 掴みにくいのが実情です。
本ガイドはそこに「視覚的な地図」を提供します。 実行は Google Colab に任せ、Web 側は概念の図解と要点の解説に専念することで、 読者は「迷わず・短時間で」全体像を掴めるようになります。
想定する読者
すべての項目に当てはまる必要はありません。1〜2 個でも該当すれば、本ガイドはあなたに役立ちます。
Python と型ヒントの基本がわかる
dataclass や typing.Optional を読める程度で十分です。Pydantic 自体の経験は不問。
OpenAI SDK 直叩きや LangChain から一歩進みたい
「型安全」「構造化出力」「テスト容易性」に魅力を感じる人を主な対象にしています。
業務で Gemini / Vertex AI を使う / 使い始めた
Gemini 3 の thinking_level や YouTube URL 入力など Gemini 固有機能まで踏み込みます。
「動いたら終わり」では満足しない
Logfire・Pydantic Evals・Durable Execution など本番運用までの導線も扱います。
何が違うのか — 5つの差別化
日本語の PydanticAI 教材は数えるほどしかありません。本ガイドは「視覚」「Colab前提」「Gemini特化」 「本番運用」の 4 軸で他の入門記事と差別化されています。
完全に視覚優位
1スクロール1図ルールで「読む」より「見る」体験。多くのチュートリアルがコードと文章だけなのに対し、本書は概念図・シーケンス図・データ形状図・コード注釈図を多用します。
完全 Colab 前提
学習者は自分の Google アカウント・自分のクォータで動かす設計。プライバシーとコスト管理が完全にユーザー側にあります。
メンテナンス負荷ゼロのバックエンド
サーバー側はありません。静的サイト + GitHub ノートブック + PyPI ヘルパーパッケージのみで成立します。
Gemini に全振り
Vertex AI / Thinking / YouTube 入力など Gemini 固有機能を扱う日本語教材は希少。ここを正面から扱います。
本番運用までの導線
Logfire / Evals / Durable Execution まで踏み込み、「Hello, World」で終わらせません。
設計上の重要な決断
「やらないこと」を最初に決め切ったプロジェクトです。これらの方針が崩れたらガイドの性質が変わるため、 将来の拡張時にも踏襲します。
バックエンドを持たない
運用負荷ゼロ。可用性・セキュリティ責任を持たない。
APIキーはユーザーの Colab 内のみ
流出リスクをプロジェクト側から完全分離。
コストはユーザー負担
Gemini の無料枠で十分動かせる、ほぼゼロコスト学習。
動的機能を Web に作らない
"読み物" としての完成度に集中。
画像・図解を最優先
文章だけでは伝わらない構造を視覚で補完。
コントリビュート
レッスン本文の改稿、図のブラッシュアップ、誤字訂正、翻訳など、あらゆる規模の貢献を歓迎します。 まずは GitHub の Issues / Discussions を覗いてみてください。
GitHub リポジトリへ ↗ライセンス
本サイトのコンテンツ (解説文・図) は CC BY 4.0、コード断片および pydantic-ai-guide-helpers パッケージは MIT ライセンスで公開する方針です。 正確な条文は GitHub の LICENSE ファイルを参照してください。
※ ライセンスファイルの正式公開は最初のレッスン公開と同タイミングを予定しています。